肝障害の注意信号
ターメリック/クルクミン製品による薬物性肝障害の症例報告があります。黄疸、尿色の変化、強いだるさ、吐き気などがあれば使用を中止し、医療機関に相談してください。肝疾患がある人は自己判断で使用しないでください。
このサイトは、サプリメント成分の効果・安全性・注意点を、論文ベースで中立的に整理しています。
Curcumin
別名・通称ターメリック、ウコン由来クルクミン、Curcuminoids
クルクミンは、関節症状や認知機能、糖代謝などで研究されているターメリック由来成分です。一部に前向きな結果がありますが、製剤・吸収を高める添加物・対象者で結果が異なり、肝障害の症例報告もあるため注意が必要です。
クルクミンは、変形性膝関節症の痛み、認知機能、糖代謝などで研究されています。膝関節症を対象にしたネットワークメタ解析では、ターメリック製剤で痛みが改善する方向の結果が報告されましたが、エビデンスの確実性は低いと評価されています。認知機能のメタ解析では、特定の条件で全般的な認知機能が改善する結果もありますが、年齢、期間、製剤による違いが大きく、すべての人に同じ効果が期待できるわけではありません。
ターメリック/クルクミン製品による薬物性肝障害の症例報告があります。黄疸、尿色の変化、強いだるさ、吐き気などがあれば使用を中止し、医療機関に相談してください。肝疾患がある人は自己判断で使用しないでください。
研究で使われたフィトソーム型や吸収を高めた製剤の結果を、すべてのクルクミン製品に当てはめることはできません。黒コショウ由来ピペリンなどの添加物を含む製品では、肝毒性の注意がさらに必要です。
関節症状、片頭痛、糖尿病、がん治療中などを対象にした研究はありますが、クルクミンは治療の代わりにはなりません。服薬中や治療中の人は、使用前に医師や薬剤師へ確認してください。
クルクミンは複数の領域で研究されていますが、製剤の違いが大きく、肝障害の注意信号もあるため、治療目的や高吸収製剤の自己判断使用には注意が必要です。
ウコン(クルクミン)を含むサプリでは、肝障害の報告があります。一方、肝疾患患者の研究で肝酵素が改善した例もあり、健康な人が飲めば必ず肝臓を傷めるとは言えません。ただし、肝疾患がある人や薬を使用している人は、自己判断で使わない方が安全です。
記事を読むウコン(クルクミン)は炎症・痛み・代謝に関係する複数の指標で改善が報告されていますが、効果の対象と条件は限定的です。
記事を読むウコン(クルクミン)では、胃腸症状や接触皮膚炎が報告され、肝障害も注意点として挙げられています。一方、一定の条件で安全性を確認した研究もあり、すべての人に同じ副作用が起こるとは言えません。肝疾患がある人、薬を使用している人、アレルギーがある人は自己判断で使わない方が安全です。
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