ニキビ様の発疹
高用量のビタミンB12摂取後に、顔や体幹にニキビのような発疹(ざ瘡様発疹)が生じたとする症例報告が複数あります。摂取開始後に新たな発疹や肌荒れがみられた場合は、摂取を中止し医療機関へ相談することを検討してください。
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Vitamin B12
別名・通称ビタミンB12、Vitamin B12、コバラミン、Cobalamin、メチルコバラミン、ヒドロキソコバラミン
ビタミンB12は、赤血球やDNA合成、神経の働きに関わるビタミンで、欠乏時の補充や神経に関連した症状との関連で研究されています。健康な人での認知機能改善効果は確認されておらず、皮膚症状などの安全性報告もあります。
ビタミンB12は、糖尿病性神経障害や帯状疱疹後神経痛など、神経に関連した症状を対象にした研究で改善が報告されている一方、健康な人を対象にした研究では認知機能や乳児の神経発達への効果は確認されていません。皮膚の過敏症反応など、安全性に関する報告もあります。
高用量のビタミンB12摂取後に、顔や体幹にニキビのような発疹(ざ瘡様発疹)が生じたとする症例報告が複数あります。摂取開始後に新たな発疹や肌荒れがみられた場合は、摂取を中止し医療機関へ相談することを検討してください。
血中のビタミンB12濃度が非常に高い場合、腫瘍や血液疾患、腎機能低下などの他の病気が背景にあることがあるとする報告があります。また、糖尿病性神経障害患者を対象にした研究では、高用量摂取時に腎機能の指標(eGFR)が低下したという報告もあります。健康診断でビタミンB12の値が高いと指摘された場合や、腎機能に不安がある場合は、自己判断で高用量の摂取を続けず医師に相談してください。
ビタミンB12(コバラミン)を含むサプリメントで、遅延型の過敏症反応(発疹など)や、コバルトによる全身性の接触皮膚炎が生じたとする報告があります。金属アレルギー(コバルトなど)の既往がある人や、サプリメント摂取後に皮膚症状が出た経験がある人は注意してください。
悪性貧血(巨赤芽球性貧血)や先天性のビタミンB12代謝異常など、医療機関での診断・治療が必要な状態でビタミンB12が使われることがあります。これらは治療の一環であり、診断や治療薬の変更をサプリメントで自己判断のうえ代替しないでください。
神経に関連した症状を対象にした研究で改善が報告されている一方、健康な人の認知機能や乳児の神経発達への効果は確認されていません。