Creatine
クレアチン
別名・通称クレアチンモノハイドレート、creatine monohydrate
クレアチンは、筋肉内のエネルギー供給に関わる成分として知られ、サプリメントでは主にレジスタンストレーニングや高強度の運動を行う場面で利用されます。今回の採用根拠では、トレーニングと組み合わせた筋力と除脂肪量の変化が中心に研究されています。
成分プロフィール
主な効果
筋力
50歳未満の成人を対象とした系統的レビュー・メタ解析では、レジスタンストレーニングと併用した場合、プラセボと比べて上半身・下半身の筋力が大きくなりました。
除脂肪量
レジスタンストレーニングとの併用をまとめた61試験のメタ解析では、除脂肪量の増加がプラセボより大きい結果でした。体脂肪率や脂肪量の変化とは分けて考える必要があります。
よく利用される目的
一般に利用目的として挙げられる内容です。効果が確認されたことを示す一覧ではありません。
利用を検討する場面
レジスタンストレーニングを継続している成人
筋力や除脂肪量を指標にした研究は、レジスタンストレーニングとの併用を中心に行われています。普段の運動内容がこの条件と離れる場合は、同じ結果をそのまま期待できるとは限りません。
摂取量の目安
研究条件から目安を確認
研究で使われた条件を表示します。個人向けの推奨量ではありません。
研究で用いられた1日あたりの量(一定期間)(研究ごとに異なるため、摂取量だけで個人向けの期間は決められません。)
3〜5 g
算出根拠: ISSNのポジションスタンドでは、習慣的な摂取量として約3 g/日を含む記載があります。研究での用量は設計によって異なるため、これは個人への推奨量ではありません。
未成年、腎臓に関する懸念がある人、治療中の人は自己判断で高用量にしないでください。