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グルコサミンの副作用・安全性|報告された症状、摂取量と注意点
副作用をひとことで
具体的な症状は未確認
グルコサミンでは、急性肝障害や自己免疫性肝炎に似た急性肝障害、慢性肝疾患患者でのアミノトランスフェラーゼ上昇の症例・集積報告があります(23239775、23391366、23983444)。ただし、これらは症例・集積報告であり、一般成人における発生頻度やグルコサミン単独との因果関係は決められません。健康な一般成人の市販サプリ常用時の症状別頻度も直接には確立していません。変形性膝関節症の入院患者を対象にした4週間試験では有害事象6%が報告されましたが、症状の内訳は要旨に示されていません(11548225)。
判断の根拠+−
急性肝障害などの症例・集積報告がありますが、症例報告から一般成人における発生頻度や因果関係は決められません。一般成人の症状別頻度も未確立です。変形性膝関節症患者の4週間試験では有害事象6%が報告されましたが、症状の内訳は示されていません。
副作用は報告されているか
具体的な症状は未確認
副作用がないという意味ではなく、今回の根拠から症状名を特定できない状態です。
副作用の報告:一般成人を対象に症状別の副作用を直接整理した根拠は今回の入力では確認できません。
発生頻度:健康な一般成人の市販グルコサミンサプリ常用時に、症状別の発生頻度を示す直接根拠は今回の入力では確認できません。
エビデンスの強さ:一般成人の症状別頻度は直接には確立しておらず、疾患のある人の試験と症例・集積報告を分けて解釈する必要があります。
重篤な報告:肝障害に関する症例・集積報告があります。
研究条件・件数・詳しい根拠+−
副作用の報告+−
一般成人を対象に症状別の副作用を直接整理した根拠は今回の入力では確認できません。変形性膝関節症患者の試験では有害事象の発生数が示されていますが、症状名は要旨に記載されていません。
参考: PMID:11548225
発生頻度+−
健康な一般成人の市販グルコサミンサプリ常用時に、症状別の発生頻度を示す直接根拠は今回の入力では確認できません。
参考: PMID:11548225
エビデンスの強さ+−
一般成人の症状別頻度は直接には確立しておらず、疾患のある人の試験と症例・集積報告を分けて解釈する必要があります。
重篤な報告+−
肝障害に関する症例・集積報告があります。ただし症例報告から、一般成人における発生頻度やグルコサミン単独との因果関係を決めることはできません。
参考: PMID:23239775
摂取量ごとの安全性
一般成人の研究用量
0.75 g、1.5 g、3 gを各1日1回
血中濃度と薬物動態を評価した+−
限定集団の研究用量
1.5 g/日
有害事象6%が報告されたが、要旨には症状の内訳が示されていない+−
期間
4週間
摂り方
口から摂取
(詳細:グルコサミン硫酸塩)
摂取期間による違い
約66週間
臨床試験を集約した人対象データ。経口グルコサミン後の空腹時血糖のわずかな低下と、血液・尿・便の指標に有害な変化がなかったことがレビューで記載された。対象・製剤・研究ごとの条件が異なるため、市販サプリの長期安全性を確立するものではない。
注意が必要な人
糖尿病または耐糖能異常がある人+−
通常量の経口グルコサミンでは、空腹時血糖・糖代謝・インスリン感受性への明確な悪化は示されていない。一方で、前糖尿病の人を対象にした決定的な長期研究はないため、この対象では糖代謝との関係を個別に扱う必要がある。
分かっていること・まだ分からないこと
分かっていること
変形性膝関節症患者の4週間試験で、有害事象6%が報告された。
肝障害の症例・集積報告がある。
糖尿病・耐糖能異常を含む人の糖代謝を扱ったレビューがある。
まだ分からないこと
健康な一般成人の市販製品における症状別の発生頻度
一般成人に共通する危険量または安全上限
一般成人の長期常用時の安全性
成分図鑑で詳しく確認
glucosamineの研究・安全性・関連成分を図鑑で見る
グルコサミン図鑑で、研究されている領域と利用前に知っておきたいことを確認できます。
よくある質問
グルコサミンの副作用は何ですか?
急性肝障害、自己免疫性肝炎に似た急性肝障害、慢性肝疾患患者でのアミノトランスフェラーゼ上昇の症例・集積報告があります。ただし症例・集積報告だけでは、一般的な副作用の頻度やグルコサミン単独との因果関係は決められません。変形性膝関節症患者の4週間試験では有害事象6%が報告されましたが、要旨には症状の内訳が示されていません。
1.5 g/日は安全ですか?
1.5 g/日は変形性膝関節症の入院患者を対象に4週間評価され、有害事象6%が報告されました。これはその試験条件での結果であり、すべての人に安全な量や上限を示すものではありません。
糖尿病がある場合はどう考えればよいですか?
糖尿病または耐糖能異常がある人を含むレビューでは、通常量の経口グルコサミンで空腹時血糖・糖代謝・インスリン感受性への明確な影響は示されませんでした。ただし、前糖尿病の人を対象にした決定的な長期研究はありません。
参考にした論文7件+−
- 1.Glucosamine sulfate compared to ibuprofen in osteoarthritis of the knee.
- 2.Glucosamine effects in humans: a review of effects on glucose metabolism, side effects, safety considerations and efficacy.
- 3.Glucosamine oral bioavailability and plasma pharmacokinetics after increasing doses of crystalline glucosamine sulfate in man.
- 4.A comprehensive review of oral glucosamine use and effects on glucose metabolism in normal and diabetic individuals.
- 5.Acute liver injury associated with glucosamine dietary supplement.
- 6.Drug-induced acute liver injury mimicking autoimmune hepatitis after intake of dietary supplements containing glucosamine and chondroitin sulfate.
- 7.Hepatotoxicity associated with glucosamine and chondroitin sulfate in patients with chronic liver disease.